願いがいつか叶うまで

ひとりじゃない

燃え上がるテレビアニメ 2002.4~2006.4 第二十三回

隠れていたドゥーニャちゃんがばふちんとやこぶそんの前に現れました

 

ばふちん「あ、ドゥーニャちゃんだ」

やこぶそん「偶然~♪」

ドゥーニャ「『偶然~♪』じゃないですよ! あなたたちは、また放映枠と声優の話ばっかり語っている💢

藍より青し』の続編がフジテレビで放送されなかったとか、川澄(綾子)さんと保志(総一朗)さんと関智さんがどうだとか」

(参考:第二十二回

 

ば「つまり、『藍より青し』の内容について話してほしいと?」

ドゥーニャ「そうです💢」

ば「あのねえ、第一話では主人公とメインヒロイン以外に重要なキャラは出てこないの」

ドゥーニャ「第一話だけでいいんですか?」

ば「よくないんだけど、とにかく主人公とメインヒロインだけ覚えてね。

 主人公は花菱薫(はなびし かおる)っていう大学生で、ずいぶん古いアパートで一人暮らしをしている。

 メインヒロインは桜庭葵(さくらば あおい)っていう娘で、彼女が着物姿で東京駅に現れるところから物語は始まる」

ドゥーニャ「薫と葵には、なにか因果関係があるんですか?」

ば「あるね、相当重大な因果関係が。

 でも、最初に駅で薫と葵が出会った時、ふたりはお互いのことを何も知っていない。

 乗る路線が同じだってことで、薫と葵は同じ電車に乗り込む。

 葵は、ある男に会うために東京に出てきた、と言う」

ドゥーニャ「葵ちゃんが探してる男の人って、どんな人なんですか?」

ば「話を先取りしちゃうけど、じぶんの許嫁」

ドゥーニャ「えぇ~」

ば「葵の目的地は薫のアパートに近いっていうんで、薫が道を案内するわけだけど」

ドゥーニャ「だけど?」

ば「葵の目的地は空地になってしまっていたんだ」

ドゥーニャ「あら、それはさぞかし葵ちゃんにとってはショックだったでしょうね」

ば「そうね。

 仕方なく薫は葵を自分のアパートに連れ込むわけだが」

ドゥーニャ「えー」

ば「仕方ないじゃん。葵は行き場所がないんだし。

 それに葵が空地を見つけたあたりから、雨がザーザー降ってきてるんだよ」

ドゥーニャ「と、いうことは・・・・・・深夜アニメお決まりの入浴シーン、ですか」

ば「ご名答」

ドゥーニャ「まぁ、あざとい」

ば「でも、その前に、重要なシーンがあって。

 葵は、薫に、一枚の写真を見せるわけだ」

ドゥーニャ「なにが写ってたんですか?」

ば「子供時代の薫と葵」

ドゥーニャ「えー、ずいぶんご都合主義なんですね」

ば「そうかなあ」

ドゥーニャ「つまり葵ちゃんがずっと探してた想い人(許嫁)って、今までずっと駅からついてきてた薫さんだったわけなんですよね」

ば「そうだよ」

ドゥーニャ「よくできた話ですねー(棒読み)」

ば「ま、まぁ、当時の深夜アニメなんてそんなもんだよ」

や(ずいぶん当時の深夜アニメに辛辣なんだな・・・・・・)

ば「まぁ、それでも、薫は、花菱家ーーつまり自分の家と浅からぬ『因縁』があるわけで」

ドゥーニャ「薫さんは、自分の家と折り合いが悪いんですか?」

ば「薫の一族(花菱家)って、結構な家柄なわけなんですよ。

 一言でいえば、お金持ち・・・・・・だな」

ドゥーニャ「でもなんでボロいアパートで暮らしてるんですか?」

ば「薫が自分の家と折り合いが悪いから」

ドゥーニャ「あ。

 家出したんですか」

ば「まぁそんなところなのかな。

 ちなみに、花菱『財閥』っていうんだけど、おかしいよな、財閥なんてとっくに解体してるはずなのに」

ドゥーニャ「花菱ってことはーー三菱グループとかをもじってるんですか」

ば「たぶんそうだよ。

 で、葵が薫のアパートの風呂を借りて入浴するところで第一話は終わる」

ドゥーニャ「あざとい・・・・・・」