願いがいつか叶うまで

ひとりじゃない

『ダービースタリオン』『実況パワフルプロ野球』『スーパーロボット大戦』の影響について 第0話

はじめに

 

「きょうは、3つのゲームソフトの話をします。すなわち、『ダービースタリオン96』・『実況パワフルプロ野球 ’99開幕版』・『スーパーロボット大戦α』であります。
 この3つのゲームソフトが、いまの私の嗜好に大きく関わっているのです。


ダービースタリオン』は、競馬ゲームの代名詞です。私は、『ダビスタ』と漫画『みどりのマキバオー』で競馬を知った世代にあたります。あれから20年経ちましたが、どうやら私は、同世代の競馬ファンよりもちょっとだけ競馬の知識に”うるさい”人種になってしまったようです。


実況パワフルプロ野球』シリーズは、『プロ野球ファミリースタジアムファミスタ)』シリーズと入れ替わるようにして、野球ゲームのイニシアチブを握りました。3作目の『実況パワフルプロ野球3』から、『サクセスモード』というモードが搭載され、『パワプロ=サクセス』というイメージが作り上げられました。現在では、『パワプロ』シリーズの影響力は往時ほど大きくないようです。しかしながら、『パワプロ』のおかげで、私は(野球をやった経験がないしそれほど野球中継を観ているわけではないのですが)、野球選手と野球記録、そしてプロ野球の歴史について無駄に詳しくなってしまいました。
 

 そして『スーパーロボット大戦』シリーズは、いわゆる『キャラゲー(キャラクターゲーム)』の裾野を大きく広げました。現在のような体裁に『スパロボ』がなったのは、ファミコン用ソフトの『第二次スーパーロボット大戦』からです。以後、スーパーファミコンで『第三次スーパーロボット大戦』『スーパーロボット大戦EX』『第四次スーパーロボット大戦』と続いていきます。そして、セガサターンプレイステーション用のゲームとして発売された『スーパーロボット大戦F』『スーパーロボット大戦F完結編』で、いちおうの区切りを迎えるわけです。
 そして、『スーパーロボット大戦α』シリーズから、制作体制が代わり、ソフトの売れ行きも最高潮に達していきます。
 私が『スーパーロボット大戦』シリーズからどんな恩恵を被ったか。やはり、アニメに対する知識だと思います。昭和期(特に80年代)は、オリジナルアニメ作品(特にTVシリーズ)といえば、『ロボットアニメ』と『魔法少女アニメ』と相場が決まっていたらしいです。とりわけ80年代前半には、巨大ロボットアニメが乱立するような状況になったわけで、その頃の作品が大量に『スパロボ』に参戦しているわけです。
スパロボα』が発売された時点では、昭和期のロボットアニメの勢力が強く、続編の『α外伝』ともども、自分が生まれる前のアニメに対する知識を植え付けられたわけであります。
 

 それでは、私が競馬を知るきっかけとなった、『ダービースタリオン96』からお話させていただこうと思います」