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願いがいつか叶うまで

ひとりじゃない

燃え上がるテレビアニメ 2002.4~2006.4 第十二回

やこぶそん「苦情の手紙が届いてるよ

ばふちん「誰だよ」

や「残念ながら匿名だ。

 なんでも、ここ最近のアニメ語り(第九回第十回第十一回)に不満があるらしい」

 

苦情のお手紙(の一部)

 

 ・・・・・・もっと内容の話をしてください。放映枠や声優の話ばかりで、『満月をさがして』『東京ミュウミュウ』『ミルモでポン!』がどんな作品かがなおざりにされているような気がします・・・・・・

 

や「ごもっとも、じゃないのか、ばふちんよ?」

ば「まぁねえ、言い訳させてもらうと、4000字とか8000字とかのブログ記事って、ぶっちゃけ読むの疲れるっしょ?」

や「まぁな」

ば「ここ3回の記事は、いずれも原稿用紙4枚~5枚(2000字に満たない)程度に意識的におさめているのよ」

や「まぁ、それくらいの長さのほうが、読む人にとっての負担は減るだろうな。

 ただ、ばふちんよ、『満月をさがして』『東京ミュウミュウ』『ミルモでポン!』の内容に触れてないのは、事実だぞw」

ば「裏技使っていい?」

や「は?」

ば「あのさ、この3つのアニメさ、漫画版があるじゃん」

や「『東京ミュウミュウ』はメディアミックス色が強かったけど、『満月をさがして』は種村有菜、『ミルモでポン!』は篠塚ひろむの漫画作品だな」

ば「漫画の知識『マシマシ』でいい?」

や「は?」

ば「ぶっちゃけて言うと、この3作品(『満月をさがして』『東京ミュウミュウ』『ミルモでポン!』)に関しては、漫画が8割・アニメが2割なわけよ」

や「まぁ、お前の言いたいことは分かる気がするな」

 

 『満月をさがして

 

満月(フルムーン)をさがして (1) (りぼんマスコットコミックス (1380))
 

 

ば「この表紙に描かれている娘、誰かわかる?」

や「神山満月(こうやま みつき)だろ」

ば「12歳の病弱な女の子だ。当時は、『彼女が中学生か小学生か』で、2ちゃんねるで揉めたりした。でも今はそれはどうでもいい。

 なあ、やこぶそんよ、『魔法の天使クリィミーマミ』って知ってるか?」

や「唐突だなあ。80年代の魔法少女アニメでしょ?」

ば「その答えは満点解答とは行かない」

 

 

ば「1983年に放映開始した、スタジオぴえろのオリジナル・アニメだ。たしか田村ゆかりが好きなアニメだったと思う」

や「タイトルに『魔法の天使』ってついてるじゃん。やっぱ魔法少女アニメじゃん」

ば「甘いなぁ。

 このBDボックスに描かれている薄紫色の髪の少女が、主人公・森沢優(10歳)が変身した姿・『クリィミーマミ』だ。

 で、クリィミーマミは、何をすると思う?」

や「何をするって?」

ば「どんな仕事をするのか」

や「仕事?」

ば「アイドル活動だよ」

や「あ、アイカツ!?」

ば「優が魔法の力でアイドルの『クリィミーマミ』に変身するという設定なんだわ。当時は、類例がほぼなかったんだろう。もっとも、俺らが生まれる前のアニメ(1983年開始)だから、当時を知ってるオッサンからは『( ゚Д゚)_σ異議あり!!』って言われそうだけどな・・・・・・」

や「で、『クリィミーマミ』が、『満月をさがして』とどう関係があるんだよ」

ば「そのまんまだ

や「( ゚Д゚)ハァ?」

ば「『満月をさがして』の主人公は神山満月、原作単行本1巻に描かれている女の子だったよね?」

や「まさか・・・・・・」

 

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ば「アニメ版の商品からやむを得ず持ってきたけど、このジャケットの手前に描かれている金髪の少女が『フルムーン』だ」

や「つまり、神山”満月”、満月だから・・・」

ば「そういうことさ。神山満月ちゃんはとあるキャラクターの力を借りて、『フルムーン』に変身するんだよ」

や「と、いうことは」

ば「『フルムーン』がやるのは、音楽活動だ。Wikipediaにも記述があるように、『魔法の天使クリィミーマミ』の路線を踏襲しているんだ」

や「ちょっと待てよ!? たしか神山満月ちゃんって、病気で余命いくばくもないって設定じゃなかったか!?」

ば「そうだよ」

や「『クリィミーマミ』の丸パクリじゃないじゃん」

ば「そうだよ、それくらい、わかってるよ」

や「また苦情の手紙が来るぞ」

ば「『死』の概念は、種村有菜のオリジナルだね。満月ちゃんの『死』だったり、『死神』だったり、あるいは・・・・・・」

や「ネタバレはやめようね」