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願いがいつか叶うまで

ひとりじゃない

サザンオールスターズ『海のYeah!!』(その1)

音楽 サザンオールスターズ

 

海のYeah!!

海のYeah!!

 

  せっかくなので、サザンオールスターズのベストアルバム『海のYeah!!』収録曲について述べたいと思う。

 

DISC1(SEA SIDE)

1 「勝手にシンドバッド

 従来の邦楽の概念を根底から覆した曲。その一言に尽きる。

 

 尽きる……のだが、少しだけ付言したいことがある。

 僕は、吃音癖がある。滑舌が恐ろしく悪く、五十音のなかでうまく発音できない音がいくつかある。子どものころは、そこに付け込まれて、よくいじめられたものだ。

 所謂『桑田語』については、意見が両極端に分かれている印象がある。マイナスの意味で日本語を破壊した、と、僕の大学の恩師はおっしゃっていた。勝手にもう退官されたその先生を僕は崇拝しているのだが、桑田佳祐に関してはまったく真逆の評価で、「よくぞ日本語を破壊してくれた」と内心思っている。そのバックには、確実に僕自身の歪んだ言語体験がある。

 

2 「いとしのエリー

 僕のカラオケの十八番。もうこの記事で触れたので、詳細は省く。

 

 1979年のNHK紅白歌合戦に、サザンはこの曲で出場している(ちなみに美空ひばりが出演した最後の紅白歌合戦である)。山川静夫アナウンサーに曲紹介されたときの歓声が、他の出場歌手より少しだけ大きかった気がする。

 

3 「C調言葉にご用心」

「C調」とは、「調子がいい」という意味。「いとしのエリー」と同じ年の楽曲だったんだ、という感想。今はそれくらいしか思い浮かばない。

 

4 「栞のテーマ

 最近になってこの曲が好きになった。複数の女性タレントの名前の由来になっているのも分かる気がした。

 

5 「いなせなロコモーション

 耳に残っている曲……であるが、さすがに37年前だと経年劣化があるような気がする。といっても『栞のテーマ』の1年前。原由子のコーラスが桑田のボーカルに被さるのが印象的である。

 

6 「夏をあきらめて」

 高校時代、この曲が好きだった。研ナオコのバージョンではなくオリジナルのほうが好きだった。

 

7 「チャコの海岸物語

 あまりにも歌謡曲色が強くてオリジナルアルバムから弾かれたらしい。最後の歌詞の意味がわからない。どうしてピーナッツが「愛する対象」になるのだろうか。ピーナッツがザ・ピーナッツのことだとはわかっていても謎が残る。今度Twitterの某フォロワーに訊いてみたいところだ。

 

8 「匂艶(にじいろ)THE NIGHT CLUB」

 かつて、某ばふちんカントリーの某BSSラジオの某「しんじないと倶楽部」という番組で、効果音として盛んに使われていた曲。

 

<つづく>