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願いがいつか叶うまで

ひとりじゃない

ガヴリールドロップアウト #3

やこぶそん「今回も素晴らしい脱力系コントでしたね」

ばふちん「そうだね、良い喫茶店コントでしたね」

や「『ガヴリールドロップアウト』には、”コメディ”よりも”コント”って呼び名がしっくりくる気がするな」

ば「そうね。バラエティ番組の”コント”みたいな--」

や「このアニメを『ギャグアニメ』という分類でくくってしまうと、なんか違う気がする。『ギャグアニメ』という分類だと、もっとドラスティックなギャグでガンガン押していくタイプのアニメを想起してしまう」

ば「水島努のギャグ路線みたいな--」

や「そうね」

 

や「バラエティ番組のコントってさ」

ば「うん」

や「基本『舞台的』じゃない」

ば「うん」

や「なにかの舞台、今回の『ガヴリールドロップアウト』の場合、閑古鳥が鳴いている喫茶店が主な舞台なんだけど、喫茶店っていう舞台がまずあって、その空間の中で話が進行していく」

ば「はじめに喫茶店という『場』がある、と。『場』の効果」

や「空間って重要だよな」

ば「これまでキャラ・小道具といったアニメの構成要素に触れてきたけど、はじめに『場』、つまり空間が用意されているわけですよね」

 

や「ただ、『コント的』『舞台的』といっても、『ガヴリールドロップアウト』はアニメなので、漫画的な表現というか--『漫符』という言葉は軽々しく使いたくないな--そうだな、漫画的な表現が使われている」

ば「付け加えるなら、『実写ではできない表現』ってことだな。アニメならではの表現で、コントを修飾している。そういう意味で、たとえ『コントアニメ』であっても、バラエティ番組のコントとは、文字通り『次元が違う』わけだ」