願いがいつか叶うまで

ひとりじゃない

『ポケットモンスター サン&ムーン』

 当初は波紋を呼んだ新規キャラクターデザイン。でもフタを開けてみると、OPを観ればわかるように作画パワーは超強力、むしろ新規キャラクターデザインは肯定的に捉えられるようになった。

 そして思わぬ反応があった。大きなお友達のウケが意外といいのだ。もちろん統計を取っているわけではない。ただ、僕のTLには毎日のようにリーリエちゃんを中心としたキャラクター画像が出回っている。湯山総監督以下スタッフは、正直戸惑っているのではないだろうか。

 

ポケットモンスター サン&ムーン』第7話のあらすじ

 ある朝、サトシはニャビーという子猫のようなポケモンと出会う。ニャビーは突如サトシの昼飯であるコロッケサンドを強奪し逃亡、しかし道中で『アローラのペルシアン』に遭遇、コロッケサンドを破壊されてしまう。

 市場。ニャビーはアローラ土着のマオやカキにはお馴染みの流浪ポケモンであった。サトシは再びニャビーと出くわす。コロッケサンドの恨みが深いサトシ。しかし市場のおばあさんにはニャビーはなついており、青い木の実をおばあさんにもらうと一目散に駆け出してしまう。

 ニャビーが向かった先は古びた空き家であり、そこには野生の老いたムーランドがいた。ニャビームーランドに食べ物を届けていた、ニャビーには目的があったのだ。

 

 明くる日の放課後、サトシは『アローラのペルシアン』と交戦しているニャビーを目撃する。『アローラのペルシアン』を撤退させることに成功したサトシとピカチュウ、だが咥えていた木の実を奪われまいとしたニャビーは負傷してしまっていた。

 ニャビーポケモンセンターに連れて行くサトシ、だがニャビーは木の実を咥えるとポケモンセンターから脱走してしまう。追い駆けたサトシはニャビーを捕まえ自宅に連れて行く。ニャビーを寝かせようとするサトシ、しかし深夜眼を開けたニャビーはまたも脱走し、ムーランドが待つ空き家へと木の実を咥え向かう。

 ニャビーの真の目的を知ったサトシ。お前をゲットするのはやめたよ、とサトシはニャビーに言う。しかしそこにまたも『アローラのペルシアン』があらわれた。『アローラのペルシアン』はサトシの知っているペルシアンとは外見がまったく違い、性格は残忍。ニャビーとともにこれを撃退したサトシとピカチュウは、ニャビーに明日食べ物をたくさん持っていくと約束する。

 しかし翌日、ニャビーと老ムーランドの空き家はもぬけのからになっていた。悔しがるサトシ、だが市場のおばあさんの許には……

 

ポケモンのあらすじを書くのに悪戦苦闘するなんて

 残念、リーリエ回は次回でした。大きなお友達は来週までお預けだ。

 ところで、↑のあらすじを書くのに、実は深夜アニメのあらすじを書くより何倍も苦労した。まずニャビーが木の実を届けていたポケモンの名前がわからない。キャストクレジットを観てもわからない。サトシの台詞とgoogleを手がかりにしてようやく「ムーランド」という名前が判明した。

 ペルシアンが僕の知っているペルシアンとまったく違うのも衝撃だった。ペルシアンといえばニャースの進化形、もっとスマートなペルシャ猫で、アニメではサカキが持っていると相場が決まっていた、はずだった。

 また、ポケモン同士のかけあい(つまり、人語を交わさない)パートが目立ち、うっかりすると話の文脈を見失ってしまう。ストーリーの情報量も多く、何度も録画を巻き戻したり早送りしたり一時停止したりでないと書き出せなかった。一回観ただけでは4割も把握できなかった感触だ。

 

舟を編む』の記事を書いた時は、録画もせず本放送の記憶だけで内容を書き出せたので、同じ木曜日のアニメでも対象年齢がずっとずっと下のはずであるポケモンの書き出しにこんなに苦労するとは驚きだった。

 ところで、今回のポケモンではとある「小道具」が最も重要な役割を果たしているのですが、おわかりになられたでしょうか?