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願いがいつか叶うまで

ひとりじゃない

『ろんぐらいだぁす!』

 昨夜の『ろんぐらいだぁす!』7話……まだ、ところどころ怪しいカットがあった……というよりも、全体的に作画の乱れがあることは否めない。

 

 第4話を観ながら、僕はハラハラしていた。2010年代のアニメとしては珍しいぐらいの映像レベルの低さにハラハラしていたのだ。「これ以上荒れないでくれ、荒れないでくれ……!」そう祈りながら放送を観ていた。幸い、総集編を挟むことで、第5話では盛り返していた。それでも、画のコンディションが依然として悪いことは否めない。

 第4話のなにが問題かというと、このレベルまで画のコンディションが落ちると、キャラクターへの感情移入が阻害されるのだ。僕は、「作品」単位というよりも、「キャラ」単位で語りたいと思っている。ところが、ここまでレベルダウンすると、「作品」も「キャラ」もクソもない。言ってしまえば、「アニメになってない」のだ。

 第4話のあと、しばらくMXテレビを観続けていた。『ろんぐらいだぁす!』より後に放映されたすべてのアニメが、ちゃんと「アニメになっていた」ので、余計に『ろんぐらいだぁす!』の惨状が際立っていた。

 

(ちなみに、実は今期の深夜アニメでもうひとつ「アニメになっているかギリギリのレベルの番組がある」と思うのだが、たぶん後日そのアニメには触れるだろう。)

 

 だが、僕は『ろんぐらいだぁす!』を叩きたいのではない。むしろ『ろんぐらいだぁす!』が、好きだ。好きでなければ「見逃しちゃあいけない」と思って録画予約をかけるわけがない。

 

 なぜ好きなのか。好きなキャラがメインキャラクターの中にいるからだ。新垣葵ちゃんだ。

 ところで、ここ何回か、葵ちゃんの存在感が薄いのはどういうことだろうか。昨夜の7話にしても、Bパートはほとんど紗希さんの話だったではないか。葵ちゃんは主人公である亜美の幼なじみであり、キャストクレジットでも亜美の下の2番めにクレジットされている。僕は早急に「葵ちゃん回」を望む。

 

 個人的に、好きなキャラを発見できれば、アニメを最後まで見通すことができる(『夏色キセキ』など具体例多数)。

 

 7話は、4話と違って、ちゃんと「アニメになっていた」。あと何回本編を放送するのかわからないが、作画レベルはそこそこでいいから、これ以上破綻を起こさないでほしい。あとできれば葵ちゃんメインのエピソードを入れてね。