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願いがいつか叶うまで

ひとりじゃない

『アイカツスターズ!』

小春がいない

アイカツスターズ!』のOPが”また”変わった。秋の改編で変わったばかりなのに、”また”変わった。改編期でもない12月第1週なのに、時季外れのオープニング変更である。

 小春がいない。新しいOP3に小春の姿は微塵もない。ゆめ・ローラ・あこ・真昼の4人に焦点を絞ったOP映像であった。振り返れば、11月第1週の放送(第30話)で小春がイタリアに行ってしまった。EDに関しては、そのことを踏まえた映像になっている。しかし、OPに小春がいない。

 

まるで『極上!!めちゃモテ委員長

 今週の内容は、90年代後半のヤマンバギャルのような女子高生に真昼がメイクの教えを施すというもの。真っ先に思い出したのは『極上!!めちゃモテ委員長』であった。『極上!!めちゃモテ委員長』を観ていた世代が、もうアニメを観ていない。光陰矢のごとし。しかしながら『極上!!めちゃモテ委員長』は、まさに今週の『スターズ』のようなコンセプトで、主人公の委員長が、依頼人の容姿を劇的に変化させるという内容、だったはずだ。

 

「塩ラーメン」でないとしたら

 ところで、僕は、かつて前番組の『アイカツ!』を「塩ラーメン」に例えたことがあった。

 

「アイカツは塩ラーメン」 - 願いがいつか叶うまで

 

 前番組の『アイカツ!』が塩ラーメンだとしたら、『スターズ』は何ラーメンになるだろうか?

 絶対に『アイカツ!』よりもコッテリしていることは間違いない。ただし、悪く言えば、味に工夫がない。そして、良く言えば、プレーンな味で安心できる。

 

 そして僕は、「プレーンな味で安心できる」ほうを上に取りたい。

 

平等に価値を認めようじゃないか

『スターズ』での改変に、前作からの継続視聴者は戸惑ったはずだ。「はずだ」というのは、『スターズ』本編を観ていて、「こりゃ前作から観てた人は戸惑うだろうなあ」と、僕が思ったからだ。

 あるいは、『アイカツ!』過激派の「こんなのアイカツじゃない!」と憤っている姿や、「もう観ない」「(ガンダム)『ビルドファイターズトライ』の二の舞だ」という”声”。そういった負のエナジーを容易にイメージできた。

 

 僕は、『スターズ』は面白いと思う。ちなみに、月曜の19時台に放映されていた初期から、断続的に僕は『アイカツ!』を観てきた。でも、不思議と『スターズ』での改変に違和感はなかった。過去に続編でやらかしたアニメを沢山観てきて、感覚が麻痺した、というのではない。経験論で「違和感はなかった」と言っているのではない。『アイカツ!』にも『スターズ』にも、平等に価値を認めようじゃないか、というのが僕の意見だ。