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願いがいつか叶うまで

ひとりじゃない

近年の全日帯アニメを考える・2008年度編(1)

テレビ東京

春期
秋期

 

ネットゴーストPIPOPA』と『ソウルイーター

おれは2007年の秋にレコーダーを手に入れた。朝夕の番組は、はじめ勘定に入れていなかった。いつから、朝夕の番組にも手を出し始めたのだろうか。そうだ、『ネットゴーストPIPOPA』だ。これはプリキュアの裏でやっていた完全オリジナルアニメだ。監督が木村真一郎というのに、心引かれたのかもしれない。プリキュアそっちのけで、『ネットゴーストPIPOPA』を録画しまくっていた。

 

もうひとつはっきりと覚えているのは、月曜夕方の『ソウルイーター』を毎週録画していたことだ。上京したての頃は、作画のことなど何もわからなかった。だが、『ソウルイーター』の時期には、2ちゃんねるの作画スレをROMるようになっていたはずだ。『ソウルイーター』は、夕方の少年向けアニメながら、毎週作画スレの注目の的になっていた。何よりも、制作がボンズというのが大きかった。

 

 

2008年度春期に始まったテレビ東京系の全日帯アニメ、観ていたアニメと観ていないアニメを、はっきりと覚えている。

観ていないアニメのほうが少ない。具体的に観ていないアニメを挙げると、

チーズスイートホーム

シュガーバニーズ(2期)

遊戯王(3期)

この3作品だ。それ以外は全部観ているはずだ。

だが、観ていた番組が多すぎて、逐一触れている暇は、残念ながらない。だとしたら、何を取り上げるべきだろうか?

 

きらりん☆レボリューション

きらりん☆レボリューション』という女児アニメは、妙に記憶に残っている。おそらく2008年春の第3期から、CG制作になったはずだ(当時はCG制作の試行錯誤期と言ってもよく、小学館関係のアニメを中心にCG化が目立っていた)。で、3期になってからおれは観始めたんだと思う。金曜の夕方枠で、数年前から放映されていた。それにもかかわらずおれはノーマークだった。裏を返せば、この時期、『きら☆レボ』にまで手を出すようになったのは、守備範囲が際限なく拡がったことの証拠だった。

 

なぜ『きら☆レボ』の3期は妙に記憶に残っているのだろうか。先に書いたとおりCGアニメだったのが、要因の一つ。その他の決定的な要因を、懸命に思い浮かべようとしている。

そうだ、『きら☆レボ』は、アイカツのはるか昔のアイドルアニメだったのだ。そして、おれの記憶が正しければ、毎回必ず歌唱シーンがある。その挿入歌の断片が、脳裏にこびりついている。

いま、俺はアイカツスターズとプリパラを必ず録画しているが、そもそも2000年代にもアイドルアニメはあった。アイカツの成功から突然アイドルアニメが盛り上がったのではなく、アイドルアニメの血筋は脈々と受け継がれているのだ。その道程の途中に『きらりん☆レボリューション』は在るのだ。

 

 

きらりん☆レボリューション (1) (ちゃおコミックス)

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