願いがいつか叶うまで

ひとりじゃない

昭和最後の世代が最初にリアルタイムで観たサンライズのTVアニメは?

1990年 『勇者エクスカイザー』放映開始

1991年 『絶対無敵ライジンオー』放映開始

1992年 『ママは小学4年生』放映開始

1993年 『機動戦士Vガンダム』放映開始

 

1993年 『疾風! アイアンリーガー

1994年 『覇王大系リューナイト

1995年 『獣戦士ガルキーバ

1996年 『天空のエスカフローネ

・・・・・・・・・・・・

 

ばふちん「結論から言えば、『ガンバリスト! 駿』なんだけどね」

やこぶそん「そうなんだよね。88年度生まれで一部の地域に住んでいたやつは、そういうパターンがあるんだよね」

 

そこに都会育ちのナボコフくんがやってきました

 

ナボコフ「エッー! お前ら、勇者シリーズ*1エルドランシリーズ*2も観てないのかよ!?」

ば「悪いな田舎者で!!(#゚Д゚)

ナボコフ「いや~、エルドランシリーズや『(覇王大系)リューナイト』が観られなかったにしても*3、テレ朝系のチャンネルぐらいあるでしょ~w*4

ば「( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン」

ナボコフ「いってえ! 三度もぶった! アムロでも二回だけだったのに!!」

ば「このロリコンが!!(#゚Д゚)

や「いや怒るのはそこじゃないでしょ」

 

ナボコフ「えっじゃあVガンダムも観られなかったの」

ば「主演声優が同じ『ガンバリスト! 駿』は、よみうりテレビ製作の日テレ系アニメで、月曜19時からの放送だった、前番組の『バケツでごはん』も毎週見てた」

や「いや、たぶんナボコフ君が訊きたいのは、VガンからXまでの、93~96年のテレ朝製作ガンダム*5を観られたかって話でしょう。

 で、結論から言うと、俺とばふちんが住んでるような田舎ではVGWXは放映されなくて、情報は『コミックボンボン』を持ってるやつから入って来た・・・・・・」

ば「何しろ初めて観たガンダムが『Gセイバー』だからな!」

や「いやそれは自慢でもなんでもないでしょ」

ナボコフ「でもVガンは途中からお母さんが『観ちゃいけません!!』って言うようになって裏番組の『ミラクル☆ガールズ*6観ていた」

ば「このロリコンが!! (#゚Д゚)💢💢」

や「いやそこを突っ込むのは筋違いでしょ」

*1:1990年の『勇者エクスカイザー』に端を発する男児向けロボットアニメシリーズ。勇者ロボが意思を持ち、しゃべるのが特徴。最終作品は『勇者王ガオガイガー』(1997年)。

*2:小学生が主人公のロボットアニメシリーズ。アニメでは『絶対無敵ライジンオー』『元気爆発ガンバルガー』『熱血最強ゴウザウラー』が1991年から1994年まで放映。クラス全員が戦闘に参加するのが特徴。

*3:どちらもテレビ東京系。系列外ネットはあったものの・・・・・・。

*4:勇者シリーズの製作局は名古屋テレビ、つまり現在のメーテレ。すなわちテレ朝系。

*5:VGWXはキー局のテレ朝が製作、ファースト・Z・ZZは名古屋テレビ製作

*6:日本テレビ系で放映

Amazonプライムミュージックで100曲ストックしてみた

<抜粋>

The Beatles

The Rolling Stones

  • ブラウン・シュガー
  • ホンキー・トンク・ウィメン
  • サティスファクション
  • ジャンピングジャックフラッシュ
  • Start Me Up

邦楽

東京事変
BOOWY
フリッパーズ・ギター
・Pillows
平沢進

その他洋楽

エアロスミス
ビリー・ジョエル『ストレンジャー』
・デレク・アンド・ザ・ドミノス『いとしのレイラ』
ダフト・パンク
ドゥービー・ブラザーズ
・アース・ウインド&ファイアー『セプテンバー』
ジェフ・ベック
ジミ・ヘンドリックス
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
T-REX

その他邦楽

Art-school
the brilliant green
LUNA SEA『ROSIER』
レベッカ『フレンズ』
バービーボーイズ
・安全地帯『ワインレッドの心』
岩崎宏美聖母たちのララバイ

アニソン

ゴダイゴ銀河鉄道999
・杏里『キャッツ・アイ
林原めぐみ
angela
・『夏色プレゼント』(『ヤマノススメ セカンドシーズン』主題歌)
KOTOKO→unfinished→
ALTIMABurst The Gravity
・『Affection』(『ゆゆ式』ED)

 

 

 

 

やこぶそん「・・・・・・で、この表は、だれに需要があるの?」

ばふちん「いや~音楽っていったらビートルズだし、ビートルズの対抗馬はストーンズだよね~」

や「質問に答えんとバケツ持ちで廊下に立たせるぞ!!(#゚Д゚)

スラムダンク  # 47~49

やこぶそん「 『中の人』は、腰が治るのかな」
ばふちん「手紙が来ています」
や「誰から?」
ば「『中の人』」

 

 元気ですか?
 僕はちっとも元気じゃないです。
 なぜなら、あまりの 腰痛で、とうとうキーボードタイピングが不可能になったからです。
 そこで今は、googleドキュメントの音声入力機能を使ってこの手紙を書いています。
 キーボードでの入力、音声での入力、一長一短あります。

 ところで、自宅で静養中なので、ひまでAmazon プライムをいろいろいじくっています。
  今日、初めて、プライムビデオでアニメ動画をみました。
スラムダンク』の47話から49話までを見ました。
 Amazon プライムは便利で、初公開日、つまりリアルタイムの放映日を表記してくれています。
 それによると、『スラムダンク』の47話から49話は、1994年12月10日から24日に(キー局基準では)3週連続で放映されたようです。

 ところで、 諸君は、スラムダンクの前番組と後番組を知っていますか?
 前番組は『南国少年パプワくん』、 後番組は『地獄先生ぬーべー』です。
 そんなことどうでもいいやい! と思うかもしれません。
 では、スラムダンクは、テレビ朝日では、 何曜日の何時何分放映だったでしょうか?

 


1994年12月の土曜夕方G帯アニメのタイムテーブル(関東地区)

☆17:00 勇者警察ジェイデッカー
 17:30 ヤマトタケル
 18:00 とんでぶ~りん
 18:30 幽☆遊☆白書
☆19:00 美少女戦士セーラームーンS
☆19:30 スラムダンク


(☆マークは、テレビ朝日放映番組)
・参照:テレビアニメ放映時間表

 

 ご覧の通り『スラムダンク』は土曜19時半の放映開始でした。ところで47話から49話まで、一体どのような話だったのか、これからお教えしましょうか。 

 君らは、湘北高校が海南大附属と戦う前に、藤真の翔陽高校とぶつかったのを知っているよね。で、それが直前の46話までです。EDテーマの『世界が終るまでは・・・』をBGMに回想シーンが流れて、湘北メンバーはロッカールームで寝ている--という流れを覚えているかもしれません。あれが46話です。

 で、実を言うと、今回僕が観た47~49話は、湘北の試合の話ではありません。じゃあ何をやってたのか、というと、武園高校という学校がありましてね、予選突破を目指して、一縷の望みをかけて海南大附属と戦うわけです。 

 で、ですね、武園高校には小田くん(CV:石川英郎)という桜木花道の中学の同級生がいまして、小田くんの彼女が葉子さん(CV:白鳥由里)で、彼女は花道が中学で50回目にフラレた女の子です。実は、小田くんは、前の試合でかたっぽの足をケガしているんですが、それを隠して「打倒海南」に闘志を燃やしている。なぜか。決勝リーグに出て、花道を倒したかったからです

 ところで、花道の取り巻きみたいなワルが4人おりましたよね? いまだに僕は彼らの名前を覚えられないのですが、調べてみると、「水戸洋平」「高宮望」「大楠雄二」「野間忠一郎」という名前だったそうです。この4人の中で重要なのは洋平くん(CV:森川智之)ですよね。

 で、さっきも言ったとおり、小田くんと葉子さんと花道と他の4人は同じ中学だったわけですから、同じ中学のメンバー7人が一堂に会するという光景が見られるわけです。

 で、花道が武園高校に乱入したりとかいろいろあるわけなんですが、足に爆弾を抱えたまま、小田くんは海南大附属との対戦に臨むわけですわ。

 ちなみに、この試合で、小田くんと葉子さんは「ミサンガ」という懐かしいものを腕に巻いているわけですが、当時は空前絶後Jリーグブームでして、ミサンガといえばサッカーの応援で主に用いられるわけなんですけども、お守りだけどもミサンガは切れたほうが縁起がいいんですね。それはいいとして、プライムに入ったのなら、是非とも小田くんがどうなったかをその眼で確かめてください。

 さらに僕は「作画」という観点からアニメ版スラムダンクを語ってみたいのですが、長くなりすぎるのでここで一旦文章を切りたいと思います。

 

やこぶそん「お前『スラムダンク』の原作読んでる?」

ばふちん「読んでるよ」

ソーニャ「あの~、スラムダンクの主人公って誰ですか?

や「!!」

ば「!?」

ソーニャ「あ・・・・・・あれ?(;・∀・)」

ば「そうか・・・・・・無理もないな、ソーニャちゃんが生まれる前に始まった漫画だから。

 東大文学部の学生がドストエフスキーを知らないようなもんだ」

 

 ばふちんとやこぶそんは『スラムダンク』についてソーニャちゃんにレクチャーすることを約束した

【朗報? 悲報?】ばふちん、Amazonプライムに乗り換える

ばふちん「えー本日は重大発表があります」

やこぶそん「藪から棒になんだよ」

ば「えー私、本日付を持ちまして、

バンダイチャンネル見放題を解約しました

や「ポポポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…」

ドゥーニャ「ポポポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…」

ソーニャ「(汗)え、えっ、大丈夫なんですか、『ガンダムSEED』の頃のTVアニメを振り返る企画は・・・・・・」

 

ば「(ヽ´ω`)正直ですね」

ソーニャ「はい。」

ば「懐事情があやしいんですわ」

や「そういえばお前は家族に迷惑かけるタチの人間だったな! 

(#゚Д゚)💢💢💢」

ば「Amazonプライムにしたほうが、アニメ以外も音楽聞けるし映画観れるしその他にもいろいろとお得なんよ・・・・・・(´・ω・`)」

や「これからどうするの? 『ウィッチハンターロビン』でやめるの? 『ガンダムSEED』始まる前にやめちゃうの?」

ば「そういえば『ウィッチハンターロビン』も『ガンダムSEED』もプライムビデオにありましたわい(ヽ´ω`)」

や「( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン」

ば「(´・ω・`)ショボーン」

や「話を逸らすな💢💢」

 

ば「えー、業務連絡として、『燃え上がるテレビアニメ~』企画についての今後は考えます。

 あと、『中の人』が、腰をやってしまったみたいで」

ドゥーニャ「あっ、なんかギックリ腰みたいな感じで歩いてる30歳前後の男の人、この前見ました」

ば「あれが『中の人』です。

『中の人』が腰を破壊してしまったので、更新速度がちょっち落ちるかもしれませんね~」

や「あれ・・・・・・1年間で365回更新できなきゃ『顔出しキャス』の約束・・・・・・(;´Д`)」

ば「それは守ってもらう

や「ズコー!!」

 

や「大丈夫なの、ほんとうに『中の人』?

あの若さで腰を破壊してしまったら、本気で社会生活できないんじゃないの?」

ば「あー、

なんかね、『中の人』から、罪滅ぼしだって、こんな文書もらった」

 

 ばふちんくん、やこぶそんくん、ソーニャちゃん、ドゥーニャちゃん、その他一同、元気でやっていますか。

僕は腰痛の限界で絶対安静と言われ、なんだか人生を棒に振る勢いです。

しかしながら、せめてもの「罪滅ぼし」といたしまして、せっかくアマゾンプライムに乗り換えるならと、とくにばふちんくんとやこぶそんくんのために、6月18日現在アマゾンプライムで視聴できるアニメ作品(TVシリーズ)の中から、「これは観といたほうがいいんじゃないかなあ?」という作品をピックアップしてみたよ。

あらかじめ言っとくけど、ふたりどちらかのHDDに入ってそうな作品は除けておきましたよ。

そういう作品は、君らがほんとうに心から印象に残ってるし、今後も折りに触れ観ることになる作品なんでしょうから。

 『中の人』がセレクトした、プライムビデオおすすめ作品

ほんとうは『うる星やつら』を全話観る(せめて押井守担当分まで)ところからはじめてほしいんだけど、あまりにも長過ぎるよね。

かといって『ミスター味っ子』と『美味しんぼ』っていう、80年代末期の両グルメアニメ、この2作品も話数は長いんだけど、ぜひ「騙されたと思って観てほしい」んだな。

 

ミスター味っ子 DVDメモリアルボックス1

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美味しんぼ Blu-ray BOX1

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 『るろうに剣心』は全何話だったっけ。「観ているようで観ていない」っていう気がぼくもするんだけど、本当によく出来たアニメだっていうのは君らもわかるよね。

 

るろうに剣心 DVD-BOX 全集・剣心伝

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 それから『デジモンアドベンチャー』は、まぁ、「基本」だよね。WEBアニメスタイル風に言えば、ちょっと「想像力」が必要になってくるアニメなのかな? まぁ、いつだか『ReLIFE』について、ばふちんくんがツイートしてたような気がするんだけど、「『アニメーション』がしょぼくても『アニメ』が面白い作品の典型」だっていう賞賛、このアニメにもあてはまるよね。

 

デジモンアドベンチャー 15th Anniversary Blu-ray BOX

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 それから2010年代前半のマイナーどころで行くと『君と僕。』とかどうだろうか? 言っとくけど最初はつまらないよ。原作との兼ね合い・折り合いってのが必ずあるんだからさ。そこを諒解できたら、テレビアニメって極上の娯楽だよね。「2期だけでいい」って思ったりもしたけど、これはやっぱ1期・2期含めでナンボな気がするな。
神戸守監督は、2000年代の活躍が派手すぎたからねぇ。

 

君と僕。 1【完全生産限定版】 [Blu-ray]
 

 あと、騙されたと思って観てほしい、本当に騙される確率も高いけど・・・って前置きをした上で紹介するけど、2015年以降の放映作品で1本、『Classroom☆Crisis』を挙げておきましょうか。

 

 

 「( ゚Д゚)ハァ?」って思った人多いかもしれないけど、去年(つまり2016年)の作品だったら『あんハピ♪』か『ReLIFE』ぐらいしか推すアニメないし(←突っ込め突っ込め)、『あんハピ』と『ReLIFE』は多分君らのHDDの中、入ってるし、敢えて冒険・・・・・・したつもりはなかったんだけど、僕は普通に面白かったんだけど・・・・・・。

 

 で、君らもお分かりの通り、これだけじゃあレコメンド・チョイスになってないよね。2000年代すっ飛ばしてるし。でもねえ、小声で言うけどさ、2000年代の品揃えは、あんまり良くないのよね。

それでも、レコメンド・チョイスの体裁は保ちたいからさ、2000年代アニメはそんなに挙げられないけど、各時代ごとに作品をもうちょいちょいピックアップしてみるね。

 1980年代

 超力ロボ ガラット』。80年代のサンライズ作品では珍しいコメディ路線のロボアニメらしい・・・・・・でもさ、「コメディ路線のロボアニメ」って何なんだろうね、ほら、気になってこない!?

プロゴルファー猿』。個人的に、『あした天気になあれ』とこの漫画でゴルフを覚えたんだけど、アニメ版は原作(70年代)の後追いでアニメ化されたから、独自解釈がすごいのよね。みんなだいすき西村ジュンジ作品だし。

鎧伝サムライトルーパー』。「聖闘士星矢」の後追いって言われたりとか、元皇族のお嬢様がハマられたりとか、放送事故起こしたりとか色々あったらしいけど、この時期に金田伊功が参加してるTVシリーズって結構希少みたいだし、監督が変わってからのOP超イカしてる(前期も良いんだよ!!)から、作画・演出面でとくに気になってくるサンライズ作品だよね。

 

 

超力ロボガラット DVDメモリアルボックス

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プロゴルファー猿Complete BOX-Vol.1 [DVD]

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鎧伝サムライトルーパー DVD-BOX

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1990年代

 勇者エクスカイザー』。「騙されたと思って観やがれ!」グループに入っちゃうのかな。勧善懲悪で面白いのに。

あと最近気になるのは『勇者警察ジェイデッカー』かな? 主人公のお姉さんが2人いるって意味でも、前番組(マイトガイン)から引き続き、大きなお友だちへの興味は逸してないよね。

勇者シリーズ』も『エルドランシリーズ』も全作品あるから、漏らさず観るってのもアリじゃないかなあ。

 

 

勇者エクスカイザー DVD-BOX

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勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX I

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 マイナーどころでは、アニメアニメしてるサンライズ作品ってことで、『機甲警察メタルジャック』。

 

機甲警察メタルジャック DVD-BOX

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エヴァンゲリオン近辺の作品でもう一度チェックしといたほうがええんちゃう? って意味では、『機動戦艦ナデシコ』。

無限のリヴァイアス』はどうだろう? 立ち位置が微妙なんだよなあ、99年10月開始で00年3月終了だから。でも、観てないでしょ? ふたりとも、この作品。

にしても、サンライズ成分が多くなっちゃったなあ。

 

 

 

機動戦艦ナデシコBlu-ray BOX

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EMOTION the Best 無限のリヴァイアス DVD-BOX

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 2000年代

 おねがいマイメロディ

BLOOD+

地獄少女

 

 

 

 

 

BLOOD+(1) 完全生産限定版 [DVD]

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地獄少女 1 [DVD]

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 この時期は僕もアニメからかなり離れていたからね。

 

 

イタズラなKiss DVD-BOX

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 『イタズラなkiss』。原作と違って完結している。当時はCLANNADを叩くときにこの作品を引き合いに出したりしたこともあったね・・・・・・(遠い目)。まぁ当然、そんなの『イタズラなkiss』っていう作品にとって本望ではないんだけど。ただ、AIRCLANNADを「当たり前」として通過してきた若い人にとって、このアニメはどう映るのかなあ、とちょっぴり思ったりもして。

 

モノクローム・ファクター vol.1(初回限定版) [DVD]

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黒神 The Animation 第一巻 (DVD)

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 モノクローム・ファクター』、『黒神』。この辺は完全に思い出補正枠。『黒神』は監督(小林常夫)が亡くなっちゃった。

黒神』は作画的見どころがふんだんにある、らしいよ。ところで、ばふちんくんだかやこぶそんくんだかが言ってなかったっけ、「『テイルズ オブ ジ アビス』や『黒神』のころのサンライズの絵柄が一番好きだ」って。

2010年代

 ペルソナ4』。まぁ、これは関連作がいろいろあるけど。

 

ペルソナ4 1 【完全生産限定版】 [DVD]

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 『Charlotte』の悪評は知ってるけど、観てからモノを言いたいじゃん、ほら。最近は12話ぐらいで1作品TVシリーズが観られるんだからさあ。

で、最近僕がいちばん気になってるアニメのひとつが、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』。

 

 おまけで『ワカコ酒』。これ、実写版があるんだね。母さんが突然『ワカコ酒』って言い出すからビックリした。

 

アニメ「ワカコ酒」 [Blu-ray]

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中華料理屋で語る世界史・遙かなる中国(その2)

 

トロ「注文がまだ来てない」

ば「そうですねぇ!」

トロ「それに、お前の話を聞いていて、いったいどの国が天下を統一したのか知りたくなった」

 

中華料理屋で語る世界史・遙かなる中国(その1) - 願いがいつか叶うまで

 

トロツキー「あれから、202日間注文を待たされているんですけど」

ばふちん「いやーすまないすまない。いろいろあって、食材の用意が遅れたとかなんとか」

トロ「この辺の地域は経済封鎖とかされてんのか!?」

ば「もうすぐあんかけ焼きそばが来るよ~( ^ω^)」

トロ「それに結局、春秋・戦国時代にどの国が天下を統一したか、教えてもらってないじゃん」

 

あんかけ焼きそばが運ばれてきました

トロ「あ、美味しい・・・・・・いままで食べたことのないタイプのあんかけ焼きそばだ」

ば「202日間待った甲斐あった?」

トロ「それはさすがに」

ば「麺が違うんだよ。軽く固焼きにしてあるんだ。だからソース(餡)との混ぜ合せで、風味が豊かになるんだ」

トロ「(食いながら)それで、どの国が中国を統一したの?」

ば「統一したのはだね」

トロ「あ! 始皇帝!」

ば「そうだね。

 でも始皇帝は、はじめは始皇帝じゃなかった」

トロ「?」

ば「もともと秦の王だった始皇帝は、『政』という名前だった。それが自分の国が中国統一に成功すると、自分の称号を、王様から『皇帝』に変えた。

 中国ではじめての『皇帝』だから『始』皇帝なんだ」

トロ「ところで『皇帝』ってどういう意味なの?」

ば「いい質問だねえ! (゚∀゚)

『皇帝』は『光輝く神』って意味だよ」

トロ「ふ、ふ~ん・・・・・・」

ば「始皇帝は、中央からお役人を各地に派遣させ、そこを統治させた。これを『郡県制』というんだ。

 また、貨幣・度量衡・文字の統一をはかった・・・・・・」

トロ「『度量衡』ってなに?」

ば「現代風に言えば、長さや重さの単位のことだよ」

 

ば「これは、始皇帝がサディスティックだった部分なんだけど、『焚書』といって、医薬・占い・農業関係以外の書物を全部焼いてしまい、『坑儒』といって、自分の気に入らない儒学者を生き埋めにしてしまった」

トロ「ひえー((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」

ば「思想統制だね」

トロ「始皇帝は、結局なにを目指してたの?」

ば「皇帝権力の絶対化と中央集権体制の確立」

トロ「中央集権体制って何よ?」

ば「それは、このあとの歴史で何度も出てくる『政体』、政治の体制だから、その都度理解していけばいいよ」

トロ「始皇帝と言えば『万里の長城』というイメージだが」

ば「秦の北側に『匈奴』という騎馬民族がおりまして、こいつらが非常にやっかいだったわけです。

 こいつらの侵入を防ぐために、『万里の長城』の建設をはじめたんだね」

 

トロ「秦は、どうして滅んだの?」

ば「急激な統一政策と、対外戦争・土木工事――万里の長城を造るためですね――の負担は人々を苦しめ、秦に対する反感を強める原因になってしまった。

 で、始皇帝も死んでしまう。

 『陳勝・呉公の乱』を初めとする反乱がいろんなところで勃発して、結局、秦は滅亡してしまうわけだ・・・・・・」

トロ「秦は何年もったの?」

ば「たった15年だよ」

トロ「ヒェ~ッ」

 

ば「あ、広島カープの試合が始まった」

 

リーディング上位種牡馬の血統について(ディープ・キンカメ編)

JBISサーチ(JBIS-Search):国内最大級の競馬情報データベース

 上記のサイトでは、色々なことが調べられる、ここでは、今年のJRAリーディングサイアー上位種牡馬の血統について解説したいと思う。

 

1位 ディープインパクトアーニングインデックス1.91)

 父はサンデーサイレンス。まぁ、これは別に説明するまでもないだろう。

 ディープインパクトはアウトブリードの馬である。アウトブリードとは、つまり「インブリード」(クロス)の反対である。5代血統表で、同じ種牡馬の掛け合わせがない。

 母父はアルザオだ。アルザオの父はリファールである。余談だが、80年代の『優駿』には海外で活躍している種牡馬としてリファールが紹介されていた。リファールの父はノーザンダンサーである。サンデー系とノーザンダンサー系の配合で成功例は多い。

 ウインドインハーヘアの母はBurghclereである。イギリスの牝馬だ。Burghclereはブランドフォード系の牝馬である。ブランドフォード系といえば、日本にプリメロという種牡馬がいた。プリメロの仔がトサミドリやクリノハナで、ともに種牡馬としても成功した。ただこれは太平洋戦争が終わってすぐの話である。

 Burghclereの母がHighclereである。ハイクレア系といって、名門品系で、Highclereの子孫から活躍馬が続出している。ちなみに今年の日本ダービー馬であるレイデオロの母ラドラーダの祖母はウインドインハーヘアである。

 Highclereの父はQueen's Hussarという馬だ。フェアウェイ系といって、ファロスとフェアウェイの兄弟がいた。兄より優れた弟など居ない・・・ではないが、兄ファロスは、現在の血統論でもっとも重要な馬であるネアルコを出した。しかしながらフェアウェイも、兄ほどではないが、種牡馬として立派に活躍した馬の一頭である。日本では、ハロウェー産駒のタニノハローモア日本ダービーでアッと言わせたり、ソロナウェー産駒のテイトオータニノハローモア以前に日本ダービー馬になっている。いずれにせよ高度経済成長期の話ではあるのだが。

 

2位 キングカメハメハ(2.09)

 キングカメハメハは持ち込み馬である。マンファスというアイルランド牝馬が、キングマンボと交配して、日本でキングカメハメハを産んだ。今年、キングカメハメハは自身2頭目のダービー馬レイデオロを出した。その分ディープインパクトよりアーニングインデックスが上回っているのだと思う。

 父のキングマンボは、エルコンドルパサーの父としてもおなじみ。キングマンボはミスタープロスペクターの直仔である。ミスプロ系といって、現在の世界の血統潮流の主流をなしている一派だが、キングマンボはなんというかミスプロっぽくないと思える。

 キングマンボの母は、名馬ミエスクである。フランスを中心にG1を勝ちまくり、イギリス1000ギニー(日本の桜花賞にあたる)やアメリカのブリーダーズカップも勝っている。勝ったG1のほとんどはマイル戦であった。

 ミエスクの父はヌレイエフである。ヌレイエフはノーザンダンサーの直仔で、ヌレイエフ系という系統で呼ばれることもある。ちなみにキングカメハメハには、ノーザンダンサー4×4のインブリードが成立している。

 キングカメハメハの母はマンファスなのだが、マンファスの父がラストタイクーン、ラストタイクーンの祖父がノーザンダンサーだ。ラストタイクーン産駒は、日本では桜花賞馬のアローキャリーが目立つ程度だが、たとえばマルジュという後継種牡馬を出していて、これはサトノクラウンの父である。ちなみにラストタイクーンの母父はミルリーフだ。

 母系に目を転じると、祖母がPilot Birdという馬で、イギリスの繁殖牝馬だ。系統はトゥルビヨン系、つまり『異系』である。トゥルビヨン系の日本における代表種牡馬といえばパーソロンだ。どっちみち昭和時代の話になってしまうのだが、パーソロン種牡馬として非常に息の長い活躍をした。

 そしてマンファスの祖母がThe Dancerなのだが、父はグリーンダンサーグリーンダンサーの父はニジンスキーで、ニジンスキーノーザンダンサーの直仔であることくらいはおさえて頂きたいことである。

近年の全日帯アニメを考える・2008年度編(5)

イナズマイレブン(2008年秋アニメ)

イナズマイレブン』が、はじめ日曜朝の番組だった頃を知っているひとは少ないかもしれない。テレ東で、朝8:30から『ネットゴーストPIPOPA』、そして9:00から『イナズマイレブン』であった。もっとも、僕は、日曜朝時代の『イナズマイレブン』を観なかった。そんな時間帯には起きていなかったからだ。あるいは、アニメなんてものが始まる前に、始発電車で東京競馬場に赴いていた。しかしながら、何故か『ネットゴーストPIPOPA』と『ねぎぼうずのあさたろう』と『バトルスピリッツ 少年突破バシン』は録画していた。『イナズマイレブン』だけ録画していなかった。何故か。今思い出した。『ゲゲゲの鬼太郎(第5作)』がまだ放映していたのだ。OPが、ザ50回転ズの担当に変わっていた頃だと思う。イナズマイレブン鬼太郎の裏番組だったのだ。

 

 日曜朝のアニメ番組で『ねぎぼうずのあさたろう』『バトルスピリッツ 少年突破バシン』『ネットゴーストPIPOPA』『ゲゲゲの鬼太郎』『絶対可憐チルドレン』『ライブオン カードライバー翔』は観た覚えがあるのに『イナズマイレブン』だけ観ていない。初期の話、つまり日曜朝に編成されていた頃の話は、キッズステーションの再放映で観た記憶がある。

 

イナズマイレブン』は、2009年の4月にゴールデンタイムに「栄転」するので、いまはあまり詳しく触れないでおこう。それにしても、すごい吸引力を持っていたアニメだったなあ、というつぶやきが漏れる。その吸引力の秘密は何だったのかという理由を考えている暇はいまはない。

 

バトルスピリッツ 少年突破バシン(2008年9月放映開始)

『古代王者 恐竜キング』シリーズの後番組である。オープニングテーマを及川光博が歌っていた。アニメソングだとみんな知らないだろうからカラオケでこっそり歌ってやろうかと思ったこともある。

 エンディングテーマはより強烈だった。 Little Non というアーティストの『冒険記録』という曲である。エンディング映像は、作品本編に登場する「マイサンシャイン」というアイドルのLIVEという体裁になっていた。

   Little Non は最近どうしているのだろうか、僕は知らないが、2000年代にアニメ主題歌をたくさん供給している。例えば、『咲-saki-』(2009年)の後半のオープニングで、恐ろしく程度の低い映像のオープニングだったのを記憶にとどめていらっしゃる方もおられると思うが、そのオープニングテーマを歌っていたのが Little Non だ。難儀だったのは、「 Little Non が何を歌っているかわからない」、つまりいわゆる Little Non 節で、歌詞が容易に視聴者に伝わってこなかったのである。

バトルスピリッツ 少年突破バシン』の『冒険記録』のほうは、歌詞がちゃんと聞こえてくる曲だったので、そこは安心であった。

 さて、この『冒険記録』、つまり作品前半のエンディングは、「マイサンシャイン」というアイドルのLIVE映像という体裁であった、と書いた。これが後半のエンディングになると、実際にマイサンシャインが歌唱する『dear-dear DREAM』という曲になった。実際にマイサンシャインが歌唱するとはどういうことか。

 マイサンシャインの声優を教えてあげよう。高垣彩陽だ。この『少年突破バシン』の監督は本郷みつるであり、前年の『デルトラクエスト』という作品で高垣は1年以上レギュラーをやっていたのだが、『デルトラクエスト』の監督も、やはり本郷みつるだった。『デルトラクエスト』は2007年1月放映開始であり、同期の深夜アニメ『Venus Versus Virus』は、高垣主演アニメだった。より正確に言うならデビュー初主演である。

 ぼくは自分のことを勝手に高垣シンパだと思っているが、初めてこの声優の名前を知ったのは、2007年秋の『ダ・カーポⅡ』(1期)だったと記憶している。しかしそれと並行して朝枠で『デルトラクエスト』が継続していたし、三ヶ月後には『true tears』というあの忌まわしき傑作が始まるわけである。布石は着実に打たれている。

 

 で、話を戻すと、『少年突破バシン』の後期エンディングでは、マイサンシャイン(高垣)が実際に歌っているわけだ。重要なのは、この時点でスフィアはすでに結成されていた。2009年4月になると『初恋限定。(ハツコイリミテッド)』と『けいおん!』というアニメが始まるーーつまりそういうことだ。

『少年突破バシン』に関しては、声優についてあと2点だけ語っておきたいことがあるのだが、作品内容とともに次回にまわしておく。

 

 ところで、あまり『少年突破バシン』と関係ないが、2008年4月にすでに始まっていた『ネットゴーストPIPOPA』に、「プー」という人外キャラが出ていた。担当声優は豊崎愛生である。2008年度ということは、某クラナドアフターの後番組として『けいおん!』が始まる以前のことだ。プーもマイサンシャインもミュージックレインの所属声優が演じていた、ただそれだけのことであるが、まだスフィアは結成されていなかったし、豊崎愛生平沢唯を演じていなかった。それにしても、豊崎は、「あいなま=けいおんの唯」という固定イメージから脱却するのにずいぶん苦労しただろう(ずっと観てきてるから余計にそう思う)。

 気の毒な話である。

 

 

冒険記録

冒険記録

 

 

燃え上がるテレビアニメ 2002.4~2006.4 第二十四回

ばふちん「『藍より青し』で、ヒロインの桜庭葵は、許嫁の花菱薫に尽くすため、家事をしてあげるわけだが・・・・・・」

やこぶそん「はい」

ば「葵が、薫の住むアパートの部屋のトイレ掃除をするカットがあるんですよ」

や「うん」

ば「で僕はそのカットを強烈に記憶しているんですが、どうですか、やこぶそん氏、自分が汚したトイレを女の子に掃除してもらう気持ち、わかりますか」

や「わかるかどうかっていわれてもなあ。(・_・;)

お前だって、自分が汚したトイレを若い女の子に掃除してもらった経験なんて、あるわけないだろ?」

ば「たしかに」

 

ウィッチハンターロビン(2002年夏アニメ)

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ば「で、すみやかに7月開始のテレビアニメに移行したいと思うのですがね・・・・・・」

や「『夏アニメ』っつっても、これ、2クールの深夜アニメだろ。2クールってことは、後半の3ヶ月は『機動戦士ガンダムSEED』の1クール目とかぶってるわけじゃん。

 しかも制作は同じサンライズだし」

ば「そこが面白いんじゃん

や「は?」

ば「例えば、『ガンダムSEED』の放映期間と並行してどんなアニメが放映されていたか、そういうのが、この企画の言わば『醍醐味』なわけですよ」

や「どういうことじゃ、それは」

ば「だからさー、『ガンダムSEED』の放映期間に、『ガンダムSEED』だけが放映されてたわけじゃないじゃん。

 で、『ガンダムSEED』の放映期間に、『ガンダムSEED』だけじゃなくて、たくさん新作アニメが放映されてたわけじゃん」

や「あたりまえだろ、それは」

ば「『ウィッチハンターロビン』もサンライズ作品なわけですよ。で、都会では、『ガンダムSEED』とともに・・・・・・というと変かもしれないけど、『ウィッチハンターロビン』っていう同じサンライズのアニメがやっていたの」

や「でもお前はそう言うけどさぁ」

ば「?」

や「『ガンダムSEED』が始まってから、『SEED』の最終回までに新たに作られたサンライズのテレビアニメって、『THE ビッグオー』の2期と、『出撃! マシンロボレスキュー』と、『クラッシュギアNitro』と、『無限戦記ポトリス』の4作品だと思うんだけど」

ば「いっぱいあるよね!」

や「あんまりお前が煽りまくるような、『ガンダムSEEDの裏で同じサンライズ作品がしのぎを削っている緊張感!!』みたいなもの、『マシンロボレスキュー』や『クラッシュギア』や『ポトリス』に求めてたか?」

ば「ぅう、富野の『オーバーマン・キングゲイナー』・・・・・・」

や「それぐらいでしょ?

 それに『キングゲイナー』は『SEED』よりも1ヶ月前に始まってるし、そもそも金払わないと観られなかったし*1

ば「まぁ、話を先取りすると、当時の論調は、『熱意ある富野監督の完全新作が作られていると言うに、いまさらガンダムを持ち出して露骨な金稼ぎですか~』みたいなものだったようで・・・・・・(´・ω・`)」

や「なんでや! 福田だって両澤だって平井だって死ぬ気で作ってたかもしれないだろ!!

ば「どうなってもサンライズを怒らせるような雲行きになってしまうような気がするので不穏ですが・・・・・・。

 まぁ、『金稼ぎ』という表現は失礼にしても、『キングゲイナー』と『SEED』を比べると、どうしても新しいことをやろうぜ! という野心があったのは『キングゲイナー』のほうだと思ってしまう」

や「だって『SEED』ってファーストガンダムを”なぞる”ような作風もいろんなところで垣間見られたじゃん」

ば「いや、富野担当以外のガンダムでそういうことをやってたのは『SEED』だけではなく・・・・・・そもそも富野がファーストの次に作ったガンダムである『機動戦士Ζガンダム』(TV版)で既に自己言及が・・・・・・(;´Д`)」

 

や「『ウィッチハンターロビン』の話、ぜんぜんしてないね」

ば「そうだね」

や「『GANGSTA』ってアニメ、最近やってたじゃん」

ば「やってたね」

や「マングローブが最期に作ったテレビアニメで・・・・・・」

ば「そうだったね」

や「監督が同じ村瀬(修功)さんで」

ば「そうだったね(遠い目)」

 

や「おれ、このアニメ(『ウィッチハンターロビン』)、大人になってから知ったよ」

ば「俺もだよ・・・・・・(憔悴)」

 

ドゥーニャちゃんがばふちんとやこぶそんの後をつけていました

ドゥーニャ「(雑誌で顔を隠しながら)あの人達、『ウィッチハンターロビン』の話すると思ったら、いつの間にか『ガンダムSEED』関連の話に脱線してる・・・・・・」

*1:WOWOWスクランブル枠で有料放送。

燃え上がるテレビアニメ 2002.4~2006.4 第二十三回

隠れていたドゥーニャちゃんがばふちんとやこぶそんの前に現れました

 

ばふちん「あ、ドゥーニャちゃんだ」

やこぶそん「偶然~♪」

ドゥーニャ「『偶然~♪』じゃないですよ! あなたたちは、また放映枠と声優の話ばっかり語っている💢

藍より青し』の続編がフジテレビで放送されなかったとか、川澄(綾子)さんと保志(総一朗)さんと関智さんがどうだとか」

(参考:第二十二回

 

ば「つまり、『藍より青し』の内容について話してほしいと?」

ドゥーニャ「そうです💢」

ば「あのねえ、第一話では主人公とメインヒロイン以外に重要なキャラは出てこないの」

ドゥーニャ「第一話だけでいいんですか?」

ば「よくないんだけど、とにかく主人公とメインヒロインだけ覚えてね。

 主人公は花菱薫(はなびし かおる)っていう大学生で、ずいぶん古いアパートで一人暮らしをしている。

 メインヒロインは桜庭葵(さくらば あおい)っていう娘で、彼女が着物姿で東京駅に現れるところから物語は始まる」

ドゥーニャ「薫と葵には、なにか因果関係があるんですか?」

ば「あるね、相当重大な因果関係が。

 でも、最初に駅で薫と葵が出会った時、ふたりはお互いのことを何も知っていない。

 乗る路線が同じだってことで、薫と葵は同じ電車に乗り込む。

 葵は、ある男に会うために東京に出てきた、と言う」

ドゥーニャ「葵ちゃんが探してる男の人って、どんな人なんですか?」

ば「話を先取りしちゃうけど、じぶんの許嫁」

ドゥーニャ「えぇ~」

ば「葵の目的地は薫のアパートに近いっていうんで、薫が道を案内するわけだけど」

ドゥーニャ「だけど?」

ば「葵の目的地は空地になってしまっていたんだ」

ドゥーニャ「あら、それはさぞかし葵ちゃんにとってはショックだったでしょうね」

ば「そうね。

 仕方なく薫は葵を自分のアパートに連れ込むわけだが」

ドゥーニャ「えー」

ば「仕方ないじゃん。葵は行き場所がないんだし。

 それに葵が空地を見つけたあたりから、雨がザーザー降ってきてるんだよ」

ドゥーニャ「と、いうことは・・・・・・深夜アニメお決まりの入浴シーン、ですか」

ば「ご名答」

ドゥーニャ「まぁ、あざとい」

ば「でも、その前に、重要なシーンがあって。

 葵は、薫に、一枚の写真を見せるわけだ」

ドゥーニャ「なにが写ってたんですか?」

ば「子供時代の薫と葵」

ドゥーニャ「えー、ずいぶんご都合主義なんですね」

ば「そうかなあ」

ドゥーニャ「つまり葵ちゃんがずっと探してた想い人(許嫁)って、今までずっと駅からついてきてた薫さんだったわけなんですよね」

ば「そうだよ」

ドゥーニャ「よくできた話ですねー(棒読み)」

ば「ま、まぁ、当時の深夜アニメなんてそんなもんだよ」

や(ずいぶん当時の深夜アニメに辛辣なんだな・・・・・・)

ば「まぁ、それでも、薫は、花菱家ーーつまり自分の家と浅からぬ『因縁』があるわけで」

ドゥーニャ「薫さんは、自分の家と折り合いが悪いんですか?」

ば「薫の一族(花菱家)って、結構な家柄なわけなんですよ。

 一言でいえば、お金持ち・・・・・・だな」

ドゥーニャ「でもなんでボロいアパートで暮らしてるんですか?」

ば「薫が自分の家と折り合いが悪いから」

ドゥーニャ「あ。

 家出したんですか」

ば「まぁそんなところなのかな。

 ちなみに、花菱『財閥』っていうんだけど、おかしいよな、財閥なんてとっくに解体してるはずなのに」

ドゥーニャ「花菱ってことはーー三菱グループとかをもじってるんですか」

ば「たぶんそうだよ。

 で、葵が薫のアパートの風呂を借りて入浴するところで第一話は終わる」

ドゥーニャ「あざとい・・・・・・」

 

 

 

『ダービースタリオン』『実況パワフルプロ野球』『スーパーロボット大戦』の影響について 第2話

 

実況パワフルプロ野球99開幕版

実況パワフルプロ野球99開幕版

 

 「ぼくがスーパーファミコンのあとに買ってもらったハードはプレイステーションでした。初めて買ったソフトが、たしか『実況パワフルプロ野球』の『98開幕版』でした。翌年の『99開幕版』はよく遊んだゲームソフトのひとつです。98年のドラフトで松坂大輔が指名され、西武ライオンズに入団し、当時はイチローがまだオリックス・ブルーウェーブにいましたので、ふたりの対決が『平成の名勝負』としてマスコミで盛んに煽り立てられておりました。

 

 最近、読売ジャイアンツの13連敗が非常に話題になっておりましたが、99年は上原浩治が入団した年です。松井秀喜はもちろん4番バッターでした。そういえば、いまの巨人の監督が入団したのがひとつまえの98年でしたっけ・・・・・・。

 

佐々木:フォーク7

 松坂も上原もルーキーイヤーでしたが、『パワプロ99開幕版』での能力値は非常に高かったと記憶しております。

 前年にセ・リーグ横浜ベイスターズが権藤監督のもとで38年ぶりに優勝、日本一を達成しました。ロバート・ローズを中心とした強打線は『マシンガン打線』と呼ばれ、それを反映してか、ロバート・ローズはもちろんのこと、鈴木尚典ほか横浜の選手の打撃能力は『99開幕版』において非常に高くなっておりました。一番:石井琢、二番:波留、三番:鈴木尚、四番:ローズ、五番:駒田、六番:佐伯(または中根)、七番:谷繁、八番:進藤・・・・・・こんな布陣だったようです。

 しかしながら、ご存知の通り、横浜優勝の最大の原動力は、『ハマの大魔神佐々木主浩投手でした。いまはどういったパラメータ表示になっているか知りませんが、当時の『パワプロ』における投手のパラメータ表示では、変化球の能力を七段階で表示しておりました。フォークボールは、アナログスティックを下方向に傾けて投げるボールだったので、佐々木のフォークボールの目盛りは真下に向かって伸びていたわけですが、さっき言ったとおり変化球の能力値は七段階でして、当然佐々木のフォークボールは最大の『7』でありました。

 谷繁が横浜にいるのが時代を感じさせるのですが、駒田徳広がまだ現役だったのですね。『満塁男』というステータスがついておりました。ぼくは当時、駒田がかつて読売ジャイアンツに所属していたことを知りませんでした。しかしながら、少なからず小学生の頃は野球に興味を持っておりましたので、野球クラブには入りませんでしたけれども、宇佐美徹也監修の文庫サイズの分厚い選手名鑑を持っておりまして、それでそれぞれのチームがどんな系譜をたどっているか(たとえば、横浜ベイスターズ大洋ホエールズだったとかね)などの知識を蓄えておりました。東京ドームに『野球殿堂博物館』という施設がありますが、そこの図書室で、宇佐美徹也監修の例の文庫を見つけて、非常に懐かしかった。

 

三原・水原

 ぼくは、何事においても、それについての『歴史』というものに異常に執着があったようで、自分でインターネットを使えるようになったら、プロ野球の過去の選手・球団の歴史・各年の選手記録を片っ端から調べまくりました。

 ぼくの祖父はもう亡くなってしまいましたが、晩年に祖父と野球の話になって、ぼくが『三原(脩)』や『水原(茂)』の話を出しますと、非常に驚いておりました。もちろん三原・水原時代の話など、ウィキペディアで知った急ごしらえの知識なのですけれども、ぼくがそういうことに詳しかったことは、祖父にとっては嬉しかったようです。

 

 おっと、話が大きく脱線してしまいましたね、パワプロの話でした。『99開幕版』の話題に戻りまして、現実のプロ野球の話題も絡めて、どんなゲーム内容だったかを思い出してみようと思います」

 

燃え上がるテレビアニメ 2002.4~2006.4 第二十二回

藍より青し(2002年春アニメ)

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ばふちん「深夜ラジオの『ヤングアニマル』のCM覚えてる?」

やこぶそん「『ベルセルク・ふたりエッチ連載中』っていうアレか?」

ば「そう。

 今はどんなCM流してるかわからないけど」

や「まぁ、『ベルセルクとふたりエッチが載ってますよ』ってわざわざ伝えるってことは、それだけ看板連載が編集部にとって重要だったんだろうな。

 ベルセルクはTVアニメの新作が放映中のようだが・・・・・・」

ば「『藍より青し』も、原作はヤングアニマルの連載漫画だったじゃないですか」

や「うん」

ば「『ベルセルク』が日テレの深夜でアニメ化されてから、5年しか経ってないんだよね」

や「まぁ俺らは、『剣風伝奇ベルセルク』のとき小学校3年、『藍より青し』開始時中学校2年だったわけで」

ば「最初の『ベルセルク』は記憶にないよね。そもそも俺らの地域のテレビ局が放映するわけなかったし、青年漫画だし。

 小学校高学年になると、『To Heart*1』の情報が、コミックアンソロジーなんかでかすかに流れ込んでくるんだけど」

や「中学2年のとき始まった『藍より青し』になると、情報だけはもうガンガン流れ込んでくる」

ば「そんなに深夜アニメに手心入れてなかったけどなあ」

や「『ヤングジャンプ』『ヤングマガジン』とか、いわゆるヤング誌は、いわゆる不良っぽい男子が--」

ば「そうね、ヤンキーが回し読む感じで。

 俺らは大人しかったから少年漫画を読んでたけど」

や「このころの深夜アニメはいろいろあったからねえ」

ば「キー局のほうが安定していなかった」

や「日テレは安定してたろ」

ば「確かに」

や「関東のアニオタが『ヒートガイジェイ』と『キディ・グレイド』の二者択一を迫られるのは--」

ば「それは半年後だろ。いまヒートガイジェイ平野綾の話出しちゃだめだよ」

や「そうだった。

 フジテレビの深夜では『キディ・グレイド』の半年前に『藍より青し』が始まっている」

ば「でも続編の『藍より青し~縁~』は、フジテレビでは放映されなかった」

や「というよりも、『関東地方だけフジテレビでの放映を回避した』というのがどうやら真相だ。関テレ・東海テレビテレビ西日本北海道文化放送では放映実績があるようで」

ば「そうだったのか」

 

や「ところで、バンダイチャンネルでは、キャスト欄で川澄綾子(葵)のほうを上にしてるけど、1話のEDだと、保志総一朗(薫)のほうが上になってる」

ば「実際のクレジットでは、保志→川澄の順なのね」

や「まぁそんなことはどうでもいいんだけど。

 川澄綾子でフジテレビの深夜アニメで主演っていったら、もうノイタミナ時代に入っていたが、『のだめカンタービレ』を一発で思い出す」

ば「あれは関智一(千秋)のほうが準主役みたいな感じだったな。

 そういえば『藍より青し』と制作会社同じだ」

や「『藍より青し』の保志総一朗も、『のだめカンタービレ』における関智一と立場は似ているような感じがするが」

ば「つまり、主な視点となる男側の登場人物として、薫(保志)と千秋(関智)は立場が似ている」

や「主な視点となる男側の登場人物から見た存在としては、葵とのだめは立場が似ているような気もする」

ば「ただ、葵とのだめ『自体』は、まったく似ていない」

や「そうね、同じ声優・川澄綾子でも」

 

ば「個人的に2002年は川澄綾子元年なわけですよ」

や「ほほぉ」

ば「まぁ『PIANO』っていう作品がきっかけなんだけど、『PIANO』については後日じっくりお話するとして」

や「川澄綾子、『東京アンダーグラウンド』にも出てたよな」

ば「まぁ、脇役だけどね・・・・・・(遠い目)」

 

ばふちんとやこぶそんから少し遠い席にドゥーニャちゃんがひそかに座っていました

ドゥーニャ「(新聞で顔を隠しながら)あの人達、また放映枠と声優の話ばっかりしてる・・・・・・」

 

*1:1999年テレビアニメ放映。『剣風伝奇ベルセルク』と同じく高橋ナオヒト監督作品。制作会社も共通。かつ、『ベルセルク』の主力作画スタッフだった千羽由利子がキャラクターデザインを担当。

シンボリルドルフ(その1)

 

馬なり1ハロン劇場 2017春 (アクションコミックス)

馬なり1ハロン劇場 2017春 (アクションコミックス)

 

 

馬なりハロン劇場』(うまなりいちはろんしあたー)というよしだみほ先生の競馬漫画があります。競走馬を擬人化したギャグ漫画(←基本的に)で、おそらくオグリキャップがまだ現役だった頃から発表されていたと思います。ぼくがこの漫画を知ったのは、まだ掲載誌の『週刊漫画アクション』が休刊する前だったと思います。

 よしだみほ先生は『馬なりハロン劇場』の他にも「漫画あるいはイラスト+エッセイ」という形態で多数の本を出されており、ぼくが競馬を知り始めたころは『馬なり』以外にその類の作品も耽読しておりました。そういえば最近グリーンチャンネルの「競馬場の達人」に出演されてましたね・・・・・・。

 よしだみほ先生はシンボリルドルフのファンだったそうです。シンボリルドルフと岡部騎手のコンビで競馬を知ったとか、たぶんそんな履歴だったと思います。

 

 当時、シンボリルドルフのファンは少数派だったようです。なぜなら、ひとつ上の世代にミスターシービーという三冠馬がいて、シービーのほうが人気があったからです。というよりも、シンボリルドルフが不人気だったのです。なぜか? 一言でいうと「強すぎてつまらない」。ミスターシービーみたいな、まるで劇場型リリーフピッチャーのようなスペクタクルなレース振りで勝つわけではない。いつも好位追走で抜け出す安定した勝ちっぷりが逆にアダとなって、「強すぎてつまらない」と言われていた。

 もっとも、ルドルフは「玄人好みの馬」とも言われていたとか。シービーの連対率が7割3分ぐらいに対して、ルドルフの連対率(国内)は9割3分3厘(15戦13勝)ですから、馬券で勝ちたいと思っている身には、むしろシービーのような劇場型クローザー的人気馬のほうが困る。

シンボリルドルフの4コーナー位置取りは?

 さきほどルドルフの戦法を「好位追走で抜け出し」と書きましたが、果たして事実はどうだったのか。

 

 とは言うものの、残念ながら旧3歳(現2歳)時のレースや弥生賞セントライト記念は、詳細なデータがネットに残っていない。ならば新橋のGateJに行って文献を調べればいいのですが、あいにくのところ今は東京に住んでいない。

 85年の日経賞も、詳細データはネットに残っていないのですが、明らかにあれは逃げ切りである。

 あの日経賞は公開調教だとして、辛うじて他のレース--みんなG1ですが--は、記録が残っていた。

 

 と思ったら、大半の馬の位置取りの記録は残っているのに、なぜかルドルフの記載がない。

 

 幸いG1に関してはレース映像は観られるので、ぼくなりに「4角でどの程度の位置につけていたのか」を検証してみることにした。

 

皐月賞

 ほぼ先頭

日本ダービー

 6番手

菊花賞

 5~6番手のイン

ジャパンカップ(3着)

 5番手

有馬記念

 2番手

天皇賞・春

 3番手

天皇賞・秋(2着)

 ほぼ先頭

ジャパンカップ

 5番手の外

有馬記念

 先頭

 

 

・・・・・・なるほど。

 本当に好位置からレースを進めて、勝っている。

 

 まさに教科書通りの乗り方で、特に中山では直線が短いことを意識してか、早めに前に出ている。

 日本ダービーは差し切りに見えるが、あれはルドルフが「まだ早い!」と我慢したのであって、ちゃんとダービーポジション(多頭数時代は、位置取りは先行集団のほうが絶対いい)につけている。

 直線を向いてまだ中団、というレースは、確かに皆無でした。

『世界の名車物語』『物語 イタリアの歴史』 つづき

前回のあらすじ
GoogleWikipediaで調べたほうが知識の呑み込みは速い」と信じて疑わないばふちん。
 一方、「本を読んだほうがネットで調べるより知識の吸収が速い」と主張するやこぶそん。
 やこぶそんは、ばふちんに世界史教科書と『物語 イタリアの歴史』の読み比べを要求するのだった。

 

物語イタリアの歴史―解体から統一まで (中公新書)

物語イタリアの歴史―解体から統一まで (中公新書)

 

 『物語 イタリアの歴史』について

  •  皇女ガラ・プラキディア
  •  女伯マティルデ
  •  聖者フランチェスコ
  •  皇帝フェデリーコ
  •  作家ボッカチオ
  •  銀行家コジモ・デ・メディチ
  •  彫刻家ミケランジェロ
  •  国王ヴィットリオ・アメデーオ
  •  司書カサノーヴァ
  •  作曲家ヴェルディ

 以上10人を主人公として、ローマ帝国解体からイタリア統一までの流れをダイナミックに物語った歴史書である。

 

 ばふちんの感想

ばふちん「ヴェルディって単語でイメージするの、いっつもJリーグヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ)だったよ」

やこぶそん「なんじゃそりゃ💢 読んだ感想になってないだろうが💢💢」

ば「知ってたよ、ヴェルディが有名なオペラの作曲家だってことくらい」

や「本当か~?」

ば「で、教科書よりわかりやすかった」

や「そうでしょ? 現在の『世界史B』の教科書だと2ページ未満で終わるイタリア統一の過程を、約40ページに充実した内容で膨らましているんだから」

ば「19世紀のイタリア統一っていうと、『ガリバルディ! ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世!』って感じだったけど、視点を作曲家のヴェルディにしたのが秀逸だと思いました」

や「ほら~、教科書より『面白くてためになる』んじゃ~ん。

(・∀・)ニヤニヤ」

 

ば「そういえば、昔中央公論社から『世界の歴史(旧)』シリーズが出た時、『小説より面白い!』がキャッチコピーだったらしいな」

や「そうらしいな、俺らの父ちゃんや母ちゃんが生まれたころの話だけどな」

ば「でも、インターネットだって、小説より面白いよ

や「( ゚Д゚)ハァ?」

ば「俺は2ちゃんねるのスレッドで小説よりおもしろいスレをいくつか知っているよ」

や「た・・・たとえば!? (゜o゜;)」

ば「××板の◯◯スレとか」

や「あかん!! こりゃ放送禁止や! ピー音でごまかせ!」

 

ば「ほら、『電車男』じゃないけど、2ちゃんねるのスレッドだって随時更新される『物語』なわけじゃない」

や「す、すべてのスレッドがそうであるわけではない・・・・・・」

ば「『物語 なんJの歴史』とか新書で出ないかなあ

や「(#゚Д゚)本当に動物化したみたいなオタクだなお前は!!

 

ば「やこっち~」

や「俺はやこぶそんだっ」

ば「喉かわいた~自販機行ってきて~」

や「自動販売機の文化史』っていう新書があるからそれで自販機の勉強でもしてろ!!!!!!

 

自動販売機の文化史 (集英社新書)

自動販売機の文化史 (集英社新書)

 

 

※結局やこぶそんはばふちんにメロンソーダを買ってあげるのでした

 

 

『世界の名車物語』『物語 イタリアの歴史』

 

世界の名車物語 (中公文庫)

世界の名車物語 (中公文庫)

 

 

 

物語イタリアの歴史―解体から統一まで (中公新書)

物語イタリアの歴史―解体から統一まで (中公新書)

 

 

やこぶそん「今月に入ってから、↑の二冊を読み終えたわけよ」

ばふちん「ふぅん。どんな本?」

や「まず『世界の名車物語』(間宮達男著、中公文庫、1989)は、タイトル通り、海外の名車について書かれた本だ。

 特徴的なのが、『参考文献』に挙げられた文献が、すべて外国語の文献であることだ。

 著者が東京外国語大学卒だから・・・・・・というわけではないが、海外の文献のほうが吸収できるものが大きかったようだな」

ば「『名車』ってことは、クルマってことだよね。どんなクルマが紹介されているの?」

や「ベンツ、ポルシェ、T型フォード、アルファロメオ、ミニ・・・・・・まぁ有名どころはここらへんかなあ。

 でも、ベンツがどうだ、ポルシェがどうだ、ロールス・ロイスがどうだーーというよりも、それを開発した『人間』側のほうに、よりスポットライトが当たっている感じがしたな」

ば「最近は、Webも発達したし、外車とかメーカーなんかは、ググればすぐ知識が入手できるもんではないの」

や「フフフ・・・・・・甘いな

ば「( ゚Д゚)ハァ?」

や「ばふちんよ、お前はまだ、GoogleなりWikipediaなりで調べ物をしたほうが、本を読むより多くの知識を吸収できると思っているな?」

ば「だって検索欄に『ポルシェ』って入れれば、すぐポルシェの記事が出てくるじゃん。絶対こっちのほうが便利だし速いよ。Wikipediaでは『ポータル』や『プロジェクト』に『自動車』の項目があるし・・・・・・」

や「ばふちんよ、お前は、書籍で優れた書き手の文章を読むのと、Webで無味乾燥なWikipediaの文章を読むのと、どっちが『呑み込みが速い』と思う?」

ば「うっ・・・・・・(;´Д`)

 でも、たとえWikipediaがほぼ匿名で、事実だけを並べた『文体』がどれだけ無味乾燥だとしても、Webの情報量にはかなわないよ」

や「この本は『物語』になってるわけよ、で、『間宮達男』さんっていう書き手の”意志”が込められているわけよ。

 絶対Wikipediaでポルシェについて読むよりも、この本の55ページから始まる『VWと名車ポルシェに生涯を捧げた父子二代』っていう章を読むほうが面白いよ」

ば「そうかなあ。俺はWikipediaの記述で興奮したことが何度もあるけど・・・・・・」

や「まぁ、お前はWikipediaに7割がた精神汚染されてるから、仕方ないのかもな・・・・・・(´・ω・`)」

ば「ひどい言い草だな💢」

 

や「じゃあさ、世界史の教科書でイタリアが統一する過程についての記述を読むのと、この『物語 イタリアの歴史』の285ページから始まる『第十話 作曲家ヴェルディの物語』を読むのと、どっちが『面白くてためになる』と思う?」

ば「それはその本(『物語 イタリアの歴史』)を読まないとわからないなあ」

や「そういうと思って、該当箇所のコピーを持ってきたのだ( ̄ー ̄)ニヤリッ」

ば「う、うぜぇ!!」

 

・果たして読み比べの結果は・・・・・・!? (つづく)